昔、「生涯と芸術展」という展覧会に出掛けたときのこと、
会場のどこにだったか、夢想と黄道十二宮の大きなタペストリーが掛けてありました。
天井から床まで届くくらい・・・恐らく2、3mはあると思われる大きさです。
これを見た瞬間、私の頭の中に湧き上がった妄想はというと・・・
ミュシャの絵をプリントしたシーツの上に寝転がりたい！
なんかこう、でっかいミュシャの絵に包まれる想像がものすごく魅力的に思えて（笑）
こんなこと考えるの、私くらい？
ちなみにここに出てきたタペストリーは、堺のミュシャ館に今もあります。
念のため解説しておくと、これは展示品（所蔵品）ではなく、特注で作らせたものでしょう。